寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年も終わりに近づき、時が流れる早さに驚かされます。
本日より29日より新しい展示となりました。
今回の企画展は「鳥を描く」。所蔵品より“鳥”をモチーフとした作品を展示しています。
一部作品をご紹介します。
福田平八郎<白梅鷽>
大分県生まれ。初期は写実的な画風で、次第に抽象的な画風となる。抜群の色彩感覚とデザイン性の高い構図で日本画モダンな作品を築き、人気を得ました。
上村淳之<鴛鴦>
京都府生まれ。“鳥の名手”と呼ばれ、アトリエ「唳禽荘(れいきんそう)」で鳥と暮らしながら制作活動を行う。日本画家の家系で育ち、史上初の親子3代続いての文化勲章を受章しました。
夏の鳥、冬の鳥、みなさんはどんな鳥が好きですが?
本企画展の展示期間は2023年11月29日(水)~2024年2月26日(月)まで。
画家たちの個性溢れる作品をこの機会にぜひご覧ください。
大広間では今年新しく収蔵したルノワール<肌着を直す若い娘>を展示しています。
当館初の展示となりますので、企画展と併せてお楽しみください!