2014年12月13日(土) 開催
東京都出身。東京藝術大学音楽学部器楽科卒業後英国へ留学。
これまでに野口博司、小泉剛、吉田雅夫、サー.J.ゴールウェイ、E.ベケット、S.ミラン、T.ワイなど諸氏に師事。
1986年デビュー以降、ソロ活動に加え国内の楽団と共演、L.マゼール指揮ピッツバーグ響や、ロンドン室内、チェコ・プラハ管、ドイツ室内管、ベルリン室内管、ルーマニア室内管、イ・ムジチ合奏団、ヴェネツィア室内合奏団等の海外楽団との共演を行う。
これまでに13枚のCDを発表。05年日伊でセルフ・プロデュースCD「Luce?ヴェネツィアの光と夢?」が大好評を博し翌年両国でのデビュー20周年記念ツアーを行う。
08年86年のデビュー盤以来キングレコードより出版したCD9枚が完全復刻発売。
11年セルフ・プロデュースCD第2弾「Anthology~愛のアンソロジー~」やアルソ出版より初の楽譜集を出版。
メディア出演も数多く、NHK「連想ゲーム」TBS「サンデーモーニング」等を通して広い知名度を持つ。
これまで2000回を超える公演や放送を通じてフルートに対する人々の関心を広く集め、フルート愛好者を増やしている功績は大きい。
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作曲家・ピアニスト。 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。
作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。
村治佳織、山形由美、宮本益光、奥村愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。
05年「スロヴァキアン・ラプソディ」06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、14年連作歌曲「二本の木」など話題作を発表。
いわゆる「現代音楽」とは異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を持つ。
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■ボルヌ
- カルメン幻想曲
■加藤昌則編曲
- ミシェル・ルグランメドレー