2014年11月3日(月・祝) 開催
國學院大學文学部卒業後、新橋演舞場株式会社入社。
退社後の2006年に上梓した『芸者論-神々に扮することを忘れた日本人』(雄山閣)にて、処女作として異例の第20回和辻哲郎文化賞を受賞。これを機に文藝家協会の会員となり、小説『見出された恋』の刊行をはじめ、「オール讀物」「新潮45」に随筆を寄稿とするなど、作家しての活動を開始して現在にいたる。
文学、美術、芸能、演劇、花街、きもの・・・など日本文化の伝統的世界をわかりやすく解説することができる稀有な存在。温和で柔らかな語り口の中に織り込まれるピリッとシニカルで鋭いコメントが注目を集めており、講演会のみならず、テレビのバラエティ番組やラジオに出演するなど活躍の場を拡げている。
現在TBS「いっぷく!」にレギュラー出演中。
著書には、『芸者論-花柳界の記憶』(文春文庫)、『ヒタメン-三島由紀夫が女に逢うとき』(雄山閣)、『名妓の夜咄』(文春文庫)など多数。
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