2012年10月17日(水) ~ 12月17日(月) 開催
浅井忠に学び、20歳で渡仏するとルノワールに師事した梅原は、師にも評価される
“天性の色彩感覚”の持ち主でした。
帰国後、個展で発表した数々の滞欧作は色彩に溢れ、当時の日本洋画界に衝撃を与えるほどでした。
自らの感性に従って、自らの絵を描き続けた彼の作品には、その時・その場所で彼が感じたものが、ありのままに描かれています。
画家自身の生涯を感じられる作品を、是非ご鑑賞下さい。
<常設展では、シャガールやユトリロ、安井曽太郎、奥田元宋などの作品を展示しております。>