2010年9月8日(水) ~ 12月13日(月) 開催
20世紀前半のパリには、さまざまな国籍の文化人、美術家たちが集まり、
新しい芸術の発信地となっていました。
モンマルトルやモンパルナスは彼らの活動の場所となり、そこで活躍する画家たちは、エコール・ド・パリ(パリ派)と呼ばれました。
本展では所蔵品の中から、シャガール、ユトリロ、藤田嗣治などエコール・ド・パリの画家たちの作品を中心に展示いたします。
常設展示では、ルノワール、ルオー、熊谷守一、前田青邨などの国内外作家の
絵画のほか、茶道具、彫塑などを展示します。
また、2階展示室では、和紙彫塑家・内海清美の「革命者 信長」を展示しております。