2018年9月30日(日) 開催
・第一ヴァイオリン シュチェパーン・プラジャーク
・第二ヴァイオリン ヴィクトル・マザーチェク
・ヴィオラ イジー・ポスレドニー
・チェロ ヤクブ・ドヴォルジャーク
チェコ・フィルのメンバーの発案で2000年に創設。長年にわたる室内楽の経験とすぐれた才能により第一級のカルテットとして、またチェコのカルテットとしての伝統的音色とも相まって大方の専門家から高い評価を得ている。
チェコ・フィルの室内楽シリーズや、数多くのフェスティバル、チェコ共和国やその他諸国(英国、ルクセンブルグ、ドイツ、日本、イスラエル、中国、スロヴァキアほか)の楽友会コンサートなどに定期的に出演。
日本のオクタヴィア・レコードにもモーツァルトの「ハイドン・セット」及び「プロシア王セット」をリリース。現在はヤナーチェク作品のCD録音を準備、進行中。
4歳からピアノを始め、桐朋学園大学付属子供のための音楽教室・桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を2009年に卒業後、研究科に在籍し渡米。
これまでに植田克己、丸山 滋、上野久子、Tamas Ungarの各氏に師事し、渡米後はTCUのArtis Diproma Programを経て同大学の大学院を卒業。
これまでに1997年PIARAピアノコンクール全国大会にて最優秀賞、2005年ロゼピアノコンクール第1位、2006年大阪国際音楽コンクールピアノ部門第2位、2010年MTNAコンクールテキサス地区大会にてhonorable mentionを受賞。また、TCUで行われたコンチェルトコンクールを征し2011年にTCUシンフォニーオーケストラと競演。同年イタリアで開催されたInternational Misic Competitionでもhonorable mentionを、ルイジアナ州で開催されたThe WidemanInternationalPianoCompetitionでは特別賞を受賞。
2013年にはポーランドで開催された第3回バルティック国際ピアノコンクールにて第3位、2015年イタリアで行われたチッタ・ディ・カントゥ国際ピアノコンクールでは最優秀ベートーヴェン協奏曲演奏者に送られる特別賞を、また、2016年ドイツで開催されたシューベルト国際ピアノコンクールでも審査委員特別賞を受賞。
また、Piano Texas International Academy & Festival、Schlern International Music Festivalなどの音楽祭やBanffCentre Piano Master Class、International Piano Master Classes in Katowiceをはじめ数々の、マスタークラスに参加するなど、日米のみならず世界各地で積極的に演奏活動を行っている。
2012年5月、紀尾井ホールにて日本でのデビューリサイタル開催。また、セッション録音によるCD「岩井のぞみピアノリサイタル」をハーモニーよりリリース。2014年4月には紀尾井ホールにて第2回リサイタルを開催し、ハイレゾライブ録音によるアルバム「Nozomi Iwai PianoRecital2014」をRME Premium Recordingよりリリース。2016年5月浜離宮朝日ホールでのリサイタルにて高評を得る。
(註:文中のTCUはTexas Christian Universtyの略)
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■ドヴォルジャーク
- 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 作品96「 アメリカ」
■A.Dvorak
- String Quartet No.12 F Major Op.96 (America)
■ドヴォルジャーク
- ピアノ五重奏曲第2 番 イ長調 作品81
■A.Dvorak
- Piano Quintet No.2 A Major Op.81