2016年12月10日(土) 開催
東京藝術大学卒業後英国へ留学。故小泉剛、サー・J・ゴールウェイらに師事。
86年衝撃のデビュー以来ソロ公演、オーケストラとの共演などを重ね、TV・ラジオでも活躍。これまでに13枚のCDを発表。05年日伊でリリースされたセルフ・プロデュースCD「Luce?ヴェネツィアの光と夢?」が大好評を博し、06年には両国でデビュー20周年記念ツアー。
これまでの各地における2000回を超える演奏家活動や放送を通じてフルートに対する人々の関心を広く集め、愛好者を増やす。08年には、これまでキングレコードよりリリースされたCD9枚が相次いでデジタル・リマスタリングによって完全復刻。
11年デビュー25周年にはセルフ・プロデュースCD「Anthology~愛のアンソロジー~」をリリース。また初の楽譜集を発売。2015年春には尚美学園大学客員教授に就任。 デビュー30周年を迎えた本年は、パリ、東京をはじめとする主要都市でのデビュー30周年ツアーや、第3弾となるセルフ・プロデュースCD「Eternally~永遠のジゼル~」が、全国一斉リリースされるなど、その活動に注目が集まっている。
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作曲家・ピアニスト。 東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。
作品はオペラ、管弦楽、声楽、合唱曲など幅広く、作品に新しい息吹を吹き込む創意あふれる編曲にも定評がある。村治佳織、山形由美、宮本益光、奥村愛など多くのソリストに楽曲提供をしており、共演ピアニストとしても評価が高い。独自の視点、切り口で企画する公演や講座などのプロデュース力にも注目を集めている。
作品は05年「スロヴァキアン・ラプソディ」06年オペラ「ヤマタノオロチ」、神奈川フィル定期演奏会で委嘱作品「刻の里標石」、12年≪福島復興・復活オペラプロジェクト≫作品「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、14年連作歌曲「二本の木」、15年「地球をつつむ歌声」(NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲) など。
いわゆる「現代音楽」とは異なる視点で書かれた、美しく斬新な抒情性に満ちた作品は、多くの愛好者を持つ。2016年4月よりNHK-FM新番組「鍵盤のつばさ」を担当。
ホームページ http://www.masanori-music.com/
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■リュリ(加藤昌則編曲)
- パッサカイユ「アルミード」より
■アダン(加藤昌則編曲)
- 永遠のジゼル「ジゼル」より
■チャイコフスキー
- 感傷的なワルツ 作品51-6
■加藤昌則
- フルートとピアノのためのカプリス~旅する笛~