2016年7月10日(日) 開催
京都市立芸術大学音楽学部卒業、1990年渡欧、ウィーン国立音楽大学に入学。ヴァイオリンをクラウス・メッツル、ヨーゼフ・ヘルの両氏に師事。
1993年オーストリア・チロル州立インスブルック交響楽団に入団。在団中オーケストラ活動の他、室内楽、CD録音等でも活躍。
1998年の帰国後はピアノに小林道夫氏迎えてのリサイタルを始め、関西を中心にソロ、室内楽を、またテレマン室内管弦楽団のソリスト、コンサートマスターや大阪交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、奈良フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル神戸のゲストコンサートマスターとして招かれるなど多岐にわたり活動。
近年はアンサンブル・アルビレオ、尼崎市民交響楽団の指揮者としても活動している。現在までに、ヴァイオリンを岸邊百百雄、東儀祐二、久合田緑、澤和樹の各氏に、室内楽を上村昇、亀田美佐子の各氏に師事。
岐阜大学教育学部音楽教育講座卒業。第18回万里の長城杯国際音楽コンクール第5位入賞。
第17回長江杯国際音楽コンクール第6位入賞、入賞者披露演奏会に出演。
岐阜県教育委員会主催国際文化交流事業において、ヴァイオリニストのヴィエラ・エレトヴァ氏と共演し、岐阜県内の小中学校及び高等学校での演奏会に出演。岐阜県山県市主催「第8回花咲きコンサート」において、モーツァルトのピアノ協奏曲をオーケストラと共演。若手音楽家による演奏会「クラシック・ショコラ」を2006年から毎年、企画・出演。
ぎふ・プラハ音楽院セミナーにおいて、プラハ音楽院教授 ミラン・ランガー氏のマスタークラスを受講するなど奏法の研鑽にも努めている。現在、岐阜バッハ合唱団、合唱団「ぎふコール・マミー」のピアニストを務める。八幡育子、大久保恵理子、讃岐京子、石川ひとみの各氏に師事。
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■W.A.モーツァルト
- ヴァイオリン・ソナタ 第25番 ト長調 K.301(293a)
■J.S.バッハ
- ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV1017
■R.シュトラウス
- ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18